★California Drivers Handbook★
その他 : 2
― Miscellaneous : 2 ―
トレーラーを牽引したりまたはリクリエーション用自動車を牽引する
乗用車または軽小型トラックは他の車を一台以上牽引することは出来ません。 牽引されている車は左右にふらついてはいけません。
どんな車でも、その積載物は小型トラックに規制されている車両総重量を越えてはいけません。 それは坂道や急カーブの道を通るとき、または強風のとき車が倒れる危険があるからです。
人が乗っているトレーラーコーチを牽引してはいけません。 適切に装備された転向輪トレーラーに乗るのは構いません。
人の乗っているキャンパーは車の内外からいつでも開けられるドアが必要です。 そしてそれらのドアを塞いではいけません。
液状石油ガスまたは天然ガスタンクが車の見えにくい場所に取り付けてあれば、一インチ大か、それ以上の大きさで “CNG”、 “LNG” または “LPG” という文字がタンクのすぐ側に表示されていなくてはなりません。
台所や暖房装置の付いているリクリエーション用自動車は消火器を少なくとも一本備えるように法律で定められています。 少なくとも、4-Bの等級で、乾性化学製品タイプか、二酸化炭素タイプで中身がたっぷり入っていて、すぐに使用出来るようになっていること。
もっと詳しく知りたい方は、CA州での旅行用転向輪トレーラーとトレーラーコーチの牽引という小冊子を読んでください。
歩行者の義務
交差点でないところや横断歩道が表示されていないところを横切ったり、歩いたりするときには、車に先行権を与えなければなりません。 交差点と交差点の間で、歩行者用の横断歩道のないところを横切るときには、すべての車に先行権を与えなければなりません。 運転者と目と目が合ったからといって、運転者があなたを見たとは限らず、また先行権を譲るという意味にはなりません。
白い服を着るか、反射をするもの、または懐中電灯を持って夜にも目立つようにすることが出来ます。 夜に白い服を着るだけではいつもそれで安全であるというわけではありません。 もし歩行者の横断が禁止されている交差点と交差点の間の道を横断するのなら、すべての車に先行権を与えなければなりません。
車の行き交う道で危険なほど車が近付いているときに、縁石や安全な場所から急に歩いて出たり、走って出たりしてはいけません。 これはあなたが横断歩道にいる場合でも同じです。 法律は運転者は歩行者の安全を考慮しなくてはならないと定めていますが、運転者が直ちに止まっても間に合わないときには、あなたを助けることが出来ません。
歩道のない道路上を歩いたり、ジョギングしたりするときは、交通に対面して行きましょう。 それはあなたの右手に一番近い側です。
交通信号にはいつも従わなくてはなりません。 多くの交差点では “歩け” とか “歩くな” または手を上げた絵や、歩いている人の標識があります。 このような標識であっても普通の交通信号であっても歩行者の法に従っていかなければなりません。
※ジョギングする人は歩行者の規則を守らなくてはなりません。
信号が最初に緑か。 “歩け” に代われば、左、右、そして再び左を確認してください。 信号が変わる前に交差点に進入してきた車には先行権を与えなければなりません。
分離された道路を横断しかかっているときに、信号が点滅し始めるか、 “歩くな” または手は上げた絵に変わったら、そのまま道を横断し続けてもよい。
信号による交通整理の行われていない交差点では、運転者は横断歩道の線が引かれていなくても、そこにいるあなたに先行権を与えなくてはなりません。 しかし、そのときあなたは運転者に先行権を譲れる余裕を与えなくてはいけません。
道を横断するときに、立ち止まって交通を不必要に停滞されてはいけません。
有料の橋の上を歩いたり、主要道路を横切ったりすることは許されていませんが、歩行者通行可の標識が出ていて、3フィート以上の歩道があるところでは横断出来ます。
歩行者通行禁止の標識が出ている高速道路を走ったり、ジョギングしてはいけません。
公有地の自動車
環境を保護することはあなたの責任です。
● 米国森林サービス(USFS)や、土地管理局(BLM)の事務所から旅行用の地図をもらったり、公有地を管理する事務所からそれらの規則をもらう。 規則を学んで守ること。
● 若い木や小さい木を引き倒したり、草を痛めて殺すようなことは避ける。
● 柔らかで、濡れたすぐに痛めつけられやすい道や小路を車で走ることは避ける。 破壊を直すのには高価になります。
● 牧草地、急な斜面、小川の土手、湖畔などはその周辺を走りなさい。 そこは車輪でかき回せばすぐに木津着いてしまいます。
● あたらしい道や小路を開拓したい誘惑や、曲がりくねった道を真っ直ぐに走りたい誘惑に抵抗しなさい。
● こどもを育てている野生の動物からは離れていよう。 食料不足で苦しんでいるかもしれません。 かれらが体験する精神的な圧迫感は備えられたエネルギーを消耗させてしまいます。
● ゲートにある効用地使用可能時間や、規則標識には従いなさい。 破損行為は税金の支出となるのです。
● 原野として指定されていろところには立ち入らないこと。 そこにはそんな車も入っては行けません。 境界線がどこかを知りなさい。
● 私有地を横切るときには許可をとること。 土地所有者の権利を尊重しよう。
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