California Drivers Handbook



交通違反者学校終了後の交通違反の取り消し
        ― Traffic Violator School Dismissals ―


    
    CA州では、交通違反で運転者は召還されますが、裁判官は罰金の代わりに交通違反者学校
【Traffic Violator School】 に行く機会を運転者に与えることがあります。 運転者はこのプログラムに出席して、18ヶ月間に召喚状を一つだけ運転記録から取り消してもらうことが出来ます。

    ここでのコースは、運転者の責任
【driver responsibility】、正しい運転者の態度 【proper driver attitude】、交通法規 【traffic laws】 を強調した交通安全の理解を参加者に教えます。
    交通違反者学校はCA州全体にありますが、全ての郡
【counties】 がこのプログラムに参加しているわけではありません。




DMVによる免許の停止、または取り消し
        ― Suspension or Revocation by DMV ―


    もしあなたが、不注意運転であまりにも多くのポイントを取ると、DMVは六ヶ月間の免許証の停止と執行猶予または運転の特権の取り消しをします。 停止や取り消しが発行される以前に要請をすれば公聴会を開いてもらう権利があります。
    公聴会では安全運転公聴会委員と話しをします。 あなたはそこで、運転免許の停止または取り消しをなぜすべきではないかを主張する機会を与えられます。 それをしないと免許証は停止され、執行猶予となるかあるいは取り消しの処分を受けます。 停止や取り消しの期間が終了した後、もしあなたの運転記録に何も妨げる問題がなければ新しい免許証を申請することが出来ます。 そのときあなたは財政責任の証明
【proof of financial responsibility】 を表示しなければなりません。

    ひき逃げ
【hit-and-run driving】 または乱暴な運転 【reckless driving】 で怪我人を出して有罪となった場合には、DMVはあなたの運転免許証を取り消します。【revoke your license】




裁判官による免許の停止
        ― Suspension by Judge ―


    裁判官はスピード違反や乱暴運転をして有罪となった人には、一回目は30日間まで、二回目は60日間まで、三回目かそれ以上の場合には6ヶ月間まで免許証を停止することが出来ます。
    運転免許証の停止の判決は、次の事項の一つでも有罪となれば言い渡されます。

    ● アルコールや薬物の影響下での運転
    ● ひき逃げ
    ● 平面交差の鉄道踏切で規則となっている一時停止を怠った場合

    違反にともなうポイントにかかわらず、車を使った悪質な違反は、罰金か投獄といった重い刑罰に科せられます。 それらの例は悪質な飲酒運転、窃盗などの重罪、過失致死そして麻薬や危険な薬物などの影響下での運転などです。 DMVが普通違反者の免許証の停止、または取り消しをします。







  KONDO MOTORS
Copyright2001 Kondo Motors. No reproduction or republication without written permission.
This web site is written in Japanese only.

お問い合わせのメールは、sales@kondomotors.com  までお送りください