★California Drivers Handbook★
道路の法則と規則
- Laws
and Rules of the Road -
安全に運転をするためには、多くの法律と法規に従わなければなりません。 これはいつ、どこで運転出来るかを示しています。 これらの法規に従う為に、交通信号灯と表記が何を示しているかを知る必要があります。 “先行権” の法律や交通区分線の使い方を理解しなければなりません。 どこで、いつ駐車できるかを知っていなければなりません。
交差点での交通管理
- Traffic Control at Intersections -
交通信号灯、標識、“先行権” の法規は交差点でいつ進行したり停車すべきかを指示しています。
交通信号灯の色の意味 :
赤―赤信号灯 【red signal light】 は “止まれ” という意味です。 赤信号のとき停車して、歩行者にあなたが進もうとしている車線にある車に先行件を与えてから右に曲がることが出来ます。 しかし “赤のときは曲がるな 【NO TURN ON RED 】” と表示されているところでは曲がってはいけません。 | |
赤の矢印―赤の矢印 【red arrow】 は緑色の信号か緑色の矢印が出るまで “止まれ” という意味です。 | |
点滅している信号―点滅している赤信号 【flashing red signal light】、又は矢印は停止信号と全く同じで “止まれ” という意味です。 しかし、停車後先行権の規則を守って、安全なら進むことが出来ます。 しかし “赤のときは曲がるな 【NO TURN ON RED 】” と表示されているところでは曲がってはいけません。 | |
黄色―黄色の信号灯 【yellow signal light】 は、赤信号にすぐ変わると警告しています。 黄色の信号灯や矢印を見た時は、安全に停車出来るのなら停車すべきです。 もし停車が出来ない時には信号が変わった時に交差点に入ってくるかもしれない車に注意すること。 | |
点滅している黄色―点滅している黄色の信号灯 【flashing yellow signal light】 は注意せよ、という警告ですから徐行して特に注意深く運転すること | |
黄色の矢印―黄色の矢印 【yellow arrow】 は “保護された” 曲がれる時間が終わろうとしていることを意味してします。 次に出てくる信号、緑色か赤か、又は赤の矢印かいずれにせよ、その信号に従う準備をする。 | |
緑色―緑色の信号灯 【green
light】 は “進行” を意味しています。 信号灯が緑色に変わっても進行する前に、交差点にいる車や自転車、歩行者を先に生かせなければなりません。 左折は車、自転車あるいは歩行者が危険な範囲に近いて来る前に、安全に曲がれる十分な距離があるときだけします。 たとえ信号が緑色であっても、信号が赤に変わる前に交差点を通り過ぎるスペースがなければ交差点に入ってはいけません。 車が込んでいるために赤信号になっても交差点にとどまって交通の流れを阻害するようになると、罰金、又は裁判所に出頭を命じる召喚状をもらうことになります。 |
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緑色の矢印―緑色の矢印 【green arrow】 “進行” という意味です。 しかしまだ交差点にいる車、や自転車、歩行者を先行させること。 右か左方向を示す緑色の矢印の場合、あなたは “保護された状態” でその方向に曲がれます。 前方から来る車や自転車、歩行者は、あなたに対して緑色の矢印灯が付いている限り、赤信号灯によって停止させられています。 |
停電している交通信号機
- Traffic Signal Blackout
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停電のために交通信号機が機能を果たしていない場合は、交差点の前で停車し、曲がったり、前進して来る車や、自転車や歩行者も同じように止まるのを確かめて前進する。 停電している信号機のところでは道角全部に停止の標識があるところと同じように行動する。
歩行者のための信号
- Pedestrian Signals and Traffic
Signs -
多くの交差点には “歩け 【WALK】” とか “歩くな 【DON'T
WALK】” とかの言葉や、白色で “歩いている人 【WALKING
PERSON】” やオレンジ色の “上に揚げた手 【RAISED
HAND】” などの歩行者のための信号表示があります。 歩行者のための信号は道を横断している歩行者を指導するためのものです。
“歩け” 又は “歩いている人” が表示されていれば道を横断し始めてもよいのです。 “歩くな” とか “上に揚げた手” が表示されているときには道を横断し始めてはいけません。 点滅し始めた信号は道を横断し始めてはならないという意味で、それはあなたが道の向こう側に着くまでの十分な時間がないうちに、あなたの歩いているところへ車が動き出してくるからです。 もしあなたが道を横断し始めた後に、信号が点滅し始めた場合は道の横断を完了するのがよいでしょう。
多くの交通信号機はあなたが “歩け” 又は “歩いている人” の信号を得るために歩行者用の押しボタンを押す(一回)、 歩行者用の信号がないところでは歩行者は赤、黄色又は緑色の信号灯に従わなければなりません。
標識
- Signs
-
道路標識
- Traffic
Signs -
●停止 【STOP】 標識は横断歩道や、白の “停止線” に入る前に完全に止まらなければならないことを意味します。 停止線は道上の上に白く太い線がペンキで引かれています。 横断歩道や停止線がない場合は道の端に止まり、横断する前に交通を調べ、安全になるまで待って発信します。
分離された高速道路を横切ったり、曲がって入ろうとする車に対する “止まれ” の標識は、安全地帯の上か、分離帯の上に大抵設置されています。 あなたもそこで止まらなければなりません。
● 譲れ 【YIELD】 の標識を見たら、停車出来るように準備し、交通 (歩行者や自転車に乗っている人を含む) を自分より先に行かせ、安全な時だけ発信します。
●車両進入禁止 【DO NOT INTER】
の標識は、この道に入ると車があなたに向かって進んでくるので危険であるということを示しています。
大抵は高速道路の出口側にこの標識があります。
●逆方向 【WRONG WAY】 の標識は、車両進入禁止
(Do Not Inter)
の標識と一緒に出ていることがあります。 このどちらかか、あるいは両方の標識を見たら、速やかに車を道の片側に寄せて停車すること。 あなたは交通方向の逆に向かっているのです。 安全な時に、後退するか、車の向きを変えて元の道にもどりなさい。 (夜、逆方向に走っている場合は、道路にある反射灯はヘッドライトに反射して赤色になります。
●赤い丸に赤い斜線 【A red circle with a red
line through it always means NO】が入れてある標識などは “禁止” という意味です。 丸の中にある絵は、何が禁止されているのかを示します。 標識はそれを説明する言葉を一緒に標示されている時と、そうでない時とがあります。
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●下記の標識は道路を区分しているセメント製の分離帯や、防壁が終わったところに配置されています。 これらの標識は、二方向交通道路の中央が路上にペンキで引かれた線だけで、分離されていることを警告しています。
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警告標識
-Warning Sign -
多くの道路標識は減速したり、前方の障害物に注意することを警告しています。 ほとんどの警告標識は“黄色でダイヤモンドの形” をしています。
交差点― 前方にもう一つの道が交差している
前方に交通信号灯がある
前方にあなたの斜線に合流して来る斜線がある
前方に歩行者用の横断歩道がある
右側斜線が前方で終わる
規制標識
- White Regulatory Signs -
黒と白の標識は、あなたに何をしたら良いのかを示しています。
信号灯が緑色に変われば、左に曲がってもよい。 危険なほどに接近している車に対しては道を譲ること。
案内標識
- Guide Signs -
案内標識は青と緑と茶色の構成され、運転者にたくさんのことを案内しています。
これらの標識は必要なところに配置され、運転手にその近くでどんなサービスを受けることが出来るのかを知らせています。 ここに掲載されているのは道路のそばで見かける多くの案内標識の一部です。
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道路工事標識
- Highway Construction and
Maintenance Signs -
案内標識はオレンジ色で、運転者で道路工事の案内、作業中の案内をしています。 運転者は注意深く運転を行い、標識に従わなくてはなりません。
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